Tiagra CS-4600 スプロケットのギア比変更
ラレー号のスプロケットはティアグラの12-28Tが装着されている。
ティアグラのスプロケット(CS-4600)の組み合わせは下の3つ。
セット | ギアの組み合わせ |
---|---|
11-25T | 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25 |
12-28T | 12-13-14-15-17-19-21-23-25-28 |
12-30T | 12-13-14-15-17-19-21-24-27-30 |
これを見ると、今装着されているものはちょうど中間のものらしい。もうちょいワイド寄りのギアにすれば、登りが楽になりそうだ。しかし28Tから30Tとは微妙だな。32Tとか34Tとか、もっと大きいギアは選べないのかな?
うーん、無理っぽい。ショートケージ(SS)タイプでは、最大ギアは30Tまでみたい。
じゃあCS-4600の12-30Tを買って交換しようと思ったが、ネットショップでは在庫がなく、生産終了したっぽい。何か方法が無いか探っていると、スプロケットの一部なら購入できることが分かった。
ティアグラのパーツリスト。
10速のうちロー側の7速はセットになっているので、この部品を購入すればトップ側の3枚を流用して12-30Tに変更できる。
というわけで購入。品番・品名は「Y1YF98030 スプロケットユニット」2,846円でした。
それまで付いていた12-28Tのスプロケットを取り外す。汚ねぇ・・・。
28Tと30Tのユニット比較。たった2丁分の違いだけど、結構大きくなるんだね。
同じCS-4600系なので、互換性の問題もなくスムーズに取付完了。
ギア比が変わったのでチェーンも交換。アルテグラのチェーン(CN-6701)にしました。
今回の交換では、ロー側の3枚の歯数が変わった。
12-28T | 12-13-14-15-17-19-21-23-25-28 |
12-30T | 12-13-14-15-17-19-21-24-27-30 |
いずれもわずかな変化なので、普通に走る分には実感できるかどうか分かんないけど、激坂で「もう無理回せない…っ!降りる!!」ってシーンを多少は回避できることを期待したい。体力作れって話なんですけどね…。