HDD不調につき買い替え
現在のPCのストレージ環境は下記の通りである。
Cドライブ:256GB SSD(PLEXTOR製)
Eドライブ:1TB HDD(TOSHIBA製)
Fドライブ:512GB SSD(Kingston製)
なんでDドライブが無いんだろう?と思ったが、DにはDVDドライブがあてがわれていた。このPCを購入した時点では、256GBのSSDが搭載されているだけで、KingstonのSSDと東芝のHDDは後から増設したもの。だから最初から搭載されていたDVDドライブがDになっていたのか、なんとなく納得した。
そんなストレージ環境だが、最近どうもHDDの調子が悪い。というのも、最近データを読み書きする際にフリーズする現象が頻発していた。最初はPC自体の不具合も疑ったが、SSDにデータを書き込んだ場合は一切問題がなく、どうもフリーズが発生するのはHDDに限ってのことらしい。HDDには主に写真データを収めており、突然死は勘弁してもらいたい。このHDDも元々はMac mini(late2012)に搭載されていたものであり、既に8年が経過している。まだデータがサルベージできる状況のうちに新しいものに更新しておいた方が良いだろう。
ということで購入、SEAGATE製の3.5型HDD。5400rpmと7200rpmで迷ったが、静音性を優先して5400rpmに決定。容量も2TB、自分史上最大のストレージだ。これが6000円で買えるなんて、すごい時代だなぁ。
これまでは2.5インチのHDDしか使っていなかったので、3.5インチのデカさに驚く。
せっかくなので、速度も測ってみた。
東芝のHDDは以前書いた記事で測定したもの。
新:SEAGATE HDD 2TB 5400rpm
旧:TOSHIBA HDD 1TB 5400rpm
うむ、当然ながらSSDには及ばないが、古いHDDよりは早いようでなにより。
それにしても2TBか。過去10年で撮った写真データを合わせても500GBくらいなので、単純計算だとあと30年分のデータを入れられることになる。まぁ最初の数年はコンデジによるもので、EM-1やGoproを購入してからはデータ量は増える一方だ。個人的にはクラウドストレージはあまり使いたくない(サブスク嫌い)方だが、あと10年もすれば、そうも言ってられなくなる時代が来るのかもね。